10年ぶりにUSJに行った話

(下書きのまま長い間眠らせてしまったけどせっかくなのでアップします。)

 

2020年1月5日・6日と、USJに行ってきました。

前回行ったのは10年以上前、たぶん12年前かな。その時以来2度目のUSJです。

 

目的は関ジャニ∞

いやいや本人が出るわけじゃあるまいし、って思うかもしれないけど、これが一番素直な気持ち。

正確には、関ジャニ∞がクリスマス・アンバサダーを務めたのでその成果に貢献したかった。

あとは、去年はバタバタしてて行けなかったので今年こそは、って思いがあったり、

ツアーも外れたし何か楽しいことないかな、そういえばUSJハリーポッターできてから行ってないなとか、いろんなタイミングが重なってちょうどよかったのもありました。

 

今回は久しぶりにUSJに行って感じたことを書き留めておきたいと思います。

ちなみにUSJは久しぶりですが、関東在住なのでディズニーは何回も行ったことがあります。

 

  • 日程について

夜のパレードを見たかったのですが、時間が遅すぎて見ていると帰りの新幹線が遅くなってしまうので、USJ前のホテルに宿泊して1.5日パスを使うことにしました。

あとエクスプレスパスは使わないつもりだったので、ゆとりを持って回りたかったのもあります。

その時に困ったのが晩ご飯問題。

ユニバーサルシティはあんなに飲食店が充実しているのに、途中退場ってできない・・・の?

ブログなどを読んで結局できなさそうだという結論に達して、1日目は早めに晩ご飯を食べてから入場。

できないならできないでいいから、公式HPなんかに明記しておいてもらえるとありがたかった。

 というか全体的に公式HP見づらい・・・

 

ちょっと話がずれますが、旅行の予約は日帰りで名古屋に行く時にいつもお世話になっているJR東海ツアーズでしました。

JR東海ツアーズの日帰りプランがすごくて、実質往復の新幹線チケットを取っているだけなのに定価よりやすくなる上、クーポン券まで付いてくるという謎の現象。

今回も新幹線とホテルをバラバラで購入するよりはだいぶ割引いてもらえました。

ただ、あまりちゃんとは比較はしてないですが、JTBでも同じくらいの価格で同様のプランがありました。

さらにJTBだと開場15分前に入れるという特典が付いてたので、もしかしたらUSJはこっちの方がお得かも。

 

話を戻します。

結果的には、1.5日にしてナイトパレードまで見てよかったと思いました。

ダンサーさんがかっこよかったのと、サービス精神が旺盛でとても楽しかったです。

カメラを向けている人や手を振っている人を見つけると、ポーズ決めたり目線くれたり積極的にサービスしてくれていました。

もう少し早い時間に始めてくれれば言うことないんだけど!

退園の人を散らすためだったり、私みたいに1.5日にする人を見込んでの戦略なんでしょうね。

 

  • Hollywood Dreamについて

今回USJに来た大きな目的の一つ、「ハリドリで関ジャニ∞の曲を聴く」。

Faaaaall in loveはあらかじめCDで聴いていて、まあかっこいい曲だなあぐらいに思っていました。

なるべく空いてそうな日程を狙ったとはいえ、学生はまだ休みなので開演後30分くらいでも60分程度の待ち時間。

でもそんなに待ち時間は苦痛ではなかったです。

2回目は80分待ちとかだったけど、思ったよりすぐ乗れたように感じました。

 

待ちに待ったハリドリ。わくわくしながら動き始めて、音楽が始まったら、

本当に、本当にFaaaaall in loveがかっこよかった。

ドキドキ感を煽るやや早いテンポなんですが、坂を登るときはゆったりとした曲調。

そしてベストなタイミングでサビに入って落ちる。

本当に感動した。まさにここで流すために作った曲。

私がすごくぐっときたのが、落ちる直前に「急降下」と言うワードが歌詞に入ってるんですよね。

もうすぐ落ちるとわかっている時に「急降下」と聞いてすごくどきっとした。

これわざとやってるならすごいなあと思ってあとで調べてわかったんだけど、作詞いしわたり淳治さんなんですね。

そしたらもしかして狙ってやってたのかな、なんて思ったり。

 

ただ、いざ進み始めてしまうと音楽を聴いている余裕はあまりなかった。笑

久々に乗ったハリドリ、アトラクションとしてもすっっっごく楽しかった!!

パーク内を駆け巡るジェットコースターって新鮮で、お天気がよかったのもあってとても気持ちよかった。

ディズニーリゾートには度々行くのですが、ハリポタのアトラクションも含めてディズニーよりも大人向けなんだろうな。

いろんな意味でディズニーよりもやさしくない。

絶叫大好きマンの私としては、ディズニーよりもうワンランク上がるハリドリのスリルはとっても心地よかった。

苦手な人はディズニーの方が楽しめるんだろうけど。

あとあの軽装備感もいいね。下半身だけ固定されて、上半身フリーの状態で猛スピードで突き進むので、いい意味での不安感で一層スリルを感じました。

バックドロップも乗ってみたかったけど、一緒に行った夫が絶叫系あまり得意じゃなかったので断念。

 

前回USJに行った時はたしか3月で、まだハリーポッターミニオンもフライングダイナソーもなかったからお客さんがハリドリに集中してたんだよね。

120分待ちとかだったかな。だから1回乗るのがやっとだった。

 今回は2回乗れたので概ね満足。や、できることなら何回でも乗りたかったけど。笑

 

ハリドリで関ジャニ∞の曲が聴けたのがとにかく嬉しくて、その完成度もとても高かったのでこれだけで「USJ来てよかった」と思えました。

期間限定なのが残念。来年もまた聴けるなら行きたい。曲は来年もFaaaaall in loveのままでいいから。

 

 

 正式名称はこう言うんですね。(公式HPからコピペしてきた)

ハリー・ポッター。小さい頃の私は、「もしかして本当に魔法使いの学校があるのでは???」ってわくわくしちゃうくらいどハマりした作品。

本は全巻繰り返し読んで、映画も一通り見ました。

そんなハリポタ世代ど真ん中の私としては、ずっと前から行ってみたい場所でした。 

 

初日、とりあえずハリポタエリアを偵察しておこうと思い向かったものの、なかなか入口がわからず。(日が落ちて暗くなっていたのもよくなかった)

ようやく見つけた時には、「さっき通った時ここに入口あったっけ!?魔法で隠れていたのでは?!」って夫と盛り上がれたところも世代だなって思ったり。

そこからの道のりも明かり少なめで雰囲気ある。

ようやく着いたホグズミード村。装飾や世界観はさすがでした。

でもきっとそれは私よりももっと上手にレポしてくれてる人がいると思うから割愛。

強いて言えばもう少し広いと思っていた。

ホグワーツの外観のクオリティも期待に違わず感動しました。

昼間でも十分迫力があってかっこよかったけど、夜は雪のプロジェクションマッピングが施されていてこだわってるなあと。

 

けど何より、お城の中のアトラクション(正式名称ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー)がすごかった。

これについては全然予習をしていなくて、「ハリーポッターエリアの人気のアトラクション」って程度の知識で並び初めてしまったんですね。

しばらく進んだ頃、「このアトラクションはアクロバットを疑似体験するアトラクションです。」というような注意書きを目にする。

クロバット??????

はじめは何かの見間違いかと思ったんですが、その後も「乗り物酔いしやすい人はご遠慮ください」「このアトラクションはアクロバットを疑似体験(2回目)」など怖い注意書きが続く。

いやいやうちの夫めっちゃ乗り物酔いしやすいんですけど・・・!(船乗れない、たまに電車でも酔う、ディズニーでは海底2万マイルで酔ってダウン)

まあでも強い酔い止め飲んだし大丈夫でしょ!ってことでいざ乗ってみる。

 

乗って一番最初に感動して思ったことは、「私いま空飛んでる!!!!!!!!」

いやこれ本当に感動でした。本当に空飛んでるみたいだった。

想像と映像の中でしかなかった「箒に乗って空を飛ぶ」を自分の目線で体感できるって、あの世界に憧れた者としてはとても感慨深い体験でした。

 

「アクロバット」の注意書きについても納得。

乗り物全般まあまあ大丈夫な私でも終わったあとちょっと酔いそうだなって感じでした。

夫も一応大丈夫でした。「酔い止め飲んで朝イチに乗ったから大丈夫だった」とのこと。後半疲れてきてから乗ったらやばかったと思うと。

私的にはもう1回乗ってみたかったかな。

 

夕方、ハリドリやフライングダイナソーの待ち時間がじわじわと伸びていく中で、ハリポタの乗り物はそうでもなかった。

ハリドリ90分待ちでもハリポタは50分待ちとかだったかな。

リピーターが少ないのかしら。

 

  • 宿泊について

ホテルは「ホテル京阪 ユニバーサル・タワー」に宿泊しました。

USJから徒歩数分のオフィシャルホテル。

お部屋は結構広いしきれい。寝るだけには十分すぎるくらい。

高層なのもあって、窓からの景色も夕焼けなどきれいに見えました。

展望温泉いいなあと思ってこのホテルを選びましたが、体力的なものもあり結局利用せず。

残念だったのはチェックインと朝食バイキングかな。

チェックインは大した列でもないのになぜか20~30分待ちました。

そのわりに自分たちのチェックインは数分で終了。ほんとに何にあんなに時間かかってたの・・・?

そして翌日の朝食バイキングも並んだ。

朝8時くらいに行くと、朝食会場の前に椅子が並べて置いてあってそこで待つ人たちの姿が。

いろいろ旅行はしていますが、あんまり朝食の入場待ちってしたことなかったのでちょっとびっくり。

席があいていないわけではなかったので、たくさん入ると料理が足りなくなるとかっていうオペレーションの問題かな・・・?

並び始めたときは結構な人数が並んでたように感じたけど、結局15~20分くらい待ってから入場。

たこやきなど大阪らしい食べ物もありました。

でも次泊まるときは別のホテルにしようかな。

 

 

 関ジャニ∞目当てで行ったけど、結果的にアトラクションやショーなどとても楽しめました。

ハリドリもハリーポッターもまた乗りたい。

今回チャレンジできなかったフライングダイナソーも!

けど、比較的お客さんが少ない日程で行ったと思うんだけどそれでも人気アトラクションは2時間待ちとかになっちゃうのがちょっと。

ディズニーの閑散期とかファストパスに慣れてしまった私としてはマイナスかな。

有料のエクスプレスパスを買ってもらうための戦略なんだろうけど、入場料安いわけでもないし、 さらに1万円近く払うのはなあってかんじ。

 

 けど、また関ジャニ∞がアンバサダーに就任したらまた行きたい!

 次もまたFaaaaall in loveでいいから、またハリドリであの曲を聴きたいな。

 

 

関ジャニ∞47都道府県ツアーに落ちた

2020年になった。

年末年始、わたしの推す関ジャニ∞はMステ、紅白、カウコン、そのほか個人の仕事もあって、元気に頑張る姿をしっかり見せてくれた。

年越しの瞬間はもちろんカウコンを見ながら・・・と言いたかったけど、なんと紅白を流し見しながらうたた寝をして目が覚めたら深夜2時という失態。

がっつり毛布を被ってソファーに横になってしまったのが間違いだった。

 

それで、今日ようやく録画してたカウコンを見た。

エイトさんが歌っていた「友よ」、やっぱりすごくいい曲だと思う。

もともとこういう曲調はどちらかというと苦手だった気がする。

けれど、「友よ」はなぜか心に刺さる。

初めてちゃんと聴いたのは大分中継で出演したMステだったかな。5人の気迫に圧されて涙が流れた。

カウコンの歌唱もとてもよくて、短いながら目が潤んだ。

そして、これを47ツアーで聴けたらどんな気持ちになっただろうなと思った。

 

エイトさんが今やっている47都道府県ツアー、絶対絶対行きたかったけど、結果としてわたしの席は用意されなかった。

 

9月に47ツアーをやると聞いた時、当然横アリ2公演ぐらいはあると思ってた。

しばらくして、詳細が発表されて愕然とした。

できることなら地元公演に行きたかったけど、地元の神奈川やその次に近い東京は日程的にどうしても仕事の都合がつかなさそうだ。

となれば、行ける日程の中で少しでも倍率が低そうな公演を狙って応募した。

でも結果は落選。

しかも、追い討ちをかけるかのように行けるはずだった関ジャムFESの中止。

ほんとうにほんとうに悲しくて、5人を応援したい気持ちが大きかった分腐りそうになった。

 

思えば、今まで7年ちょっと応援してきて全滅の経験ってほとんどなかった。

わたしの周りにはラッキーなことにエイトを好きな友達が多くて、協力し合って自分が落選してもチケットを譲ってもらえることが多かった。

行けなかったので覚えてるのは、チケット購入特典だった「関ジャニ∞の会」と個人の舞台ぐらいかな。

泥棒役者の舞台全滅した時はかなり落ち込んだけど、前日の昼から徹夜でぴあに並んで一般のチケットを勝ち取った。

けど、今回はそれすらできない一発勝負。

 

なんでそんな大切なツアーをたったそれっぽっちのキャパしか用意してくれないんだろうとか、だったらせめてパブリックビューイング用意してくれよとか、当たらなくてもめげなかった嵐のファンってすごいなとか、いろいろぐちゃぐちゃ考えもした。

来年の春まで続くと思うと余計に苦しくて、さっさと終わってくれとも思った。

 

しばらくして関ジャニ∞TVが始まった。

最初こそちゃんとチェックして楽しかったし、5人の思いやりは感じられた。

でも48時間限定配信って短すぎる、気がつくと配信終わってて、見逃したことにもさらに萎えてだんだん見なくなっていった。

あと、なんだかんだやっぱり落選の精神的ダメージって大きい。47ツアーが自分とは関係ない世界で行われている他人事にしか感じられない。

 

これだけ不満をぶちまけてるけど、テレビは全部チェックしてるし十五祭のDVD・Blu-rayも友よも4種買った。

担降りしたいわけじゃないし追うのがつらいわけじゃないんだ。

 

エイトの現場がないなら他のグループを追えばいいじゃない、って考え方もある。

中学の時から仲のいい大倉担は、えびにトラジャ、ふぉ〜ゆ〜などいろんなグループを掛け持ちして、いつも現場で忙しいながらも楽しそうだなって思う。

最近ジュニアがよくテレビに出ていて、全然詳しくないわたしでもだんだん名前がわかる子が増えてきた。

なにわ男子は前にポポロでよく見た(山田が連載持ってた時は毎月買ってアンケートまで出してた)大西流星くんや西畑大吾くんが大きくなっててなんだか感慨深いし、SnowManの阿部ちゃんはいい子そうだし、キンプリの岸くんはかっこいいし平野くんはおもしろいよね。

きっと現場に行けば楽しくて、いろいろ調べればファンになっちゃうと思う。

けど。

なぜかそれをしたいとは思わない。

 

たぶん、他の人にはまるには関ジャニ∞と丸山さんのことが好きになりすぎた。

 

ジャニーズWESTがデビューしたばっかりの頃、エイトさんの弟分ってことに興味を持ってかけ持ちしてた時があった。

賑やかなWESTのコンサートはとっても楽しかったし、今でも魅力的なグループだと思う。

けどデビューから2年程経つ頃には、ヒルナンデスやOh!ソレなどの仕事がどんどんWESTちゃんに交代していった。

決定的だったのはレコメンから丸山さんが卒業したこと。

あれ以来、ちゃんと関ジャニ∞を推してるってことを示さないと自担の仕事がなくなると思って、他の人に使うお金と時間があったら関ジャニ∞に使おうと決めた。

 

この7年間、エイトさんからたくさんの「楽しい」って気持ちをもらった。

丸山さんはファンのことを「妻」って呼んで、たくさんたくさん大切にしてくれた。

その思いがあるからなのか、それとも違う理由なのか、自分でもはっきりとはわからないけど。

他の人に時間とお金を使って推すということに気持ちが向かない。

わたしにとって、丸山さんは自担として絶対的すぎる。

だから、関ジャニ∞と丸山さんのファンをやめる時はジャニヲタをやめる時かなって思う。

 

 

47都道府県ツアーの落選ではとても悲しい思いをして、正直まだ腐りかけた気持ちから立ち直れてない。

一方でそんな風になってる自分が嫌でもあった。

けど、友よを聴いて涙が出たり、前向きスクリームを聴いて自然に踊りたくなったり。

やっぱり関ジャニ∞が好きだなって再確認できた年末年始だった。

 

これからも元気に楽しく活動する姿を見たい。

あと、気が早いけど次のツアー楽しみにしてるね。

 

FE風花雪月プレイ記録(ハード青獅子)

ファイアーエムブレム風花雪月、ぼちぼちとプレイ中。

1周目はノーマルクラシック金鹿、2周目はハードクラシック青獅子(引き継ぎあり)。

先日やっと2周目クリアしたので、それの記録を。

 

 

1.引き継ぎ

育成しやすくしたかったので主人公の指導レベルを最初からA+に。

あとはスカウトしたかったリシテア、レオニー、ローレンツの支援をBにした。

その他のスキルや技能は引き継がずプレイ開始。

 

1周目は、上級職になれるLv30までに必要技能が上がりきらないキャラクターもいたけど、最初からA+だとそこは余裕で到達できた。

あとレベルMAXの優秀な騎士団が最初からいるのは強い。

ただ一つ想定できてなかったのが・・・生徒のやる気を復活させるために食事に行きまくった結果、多数のキャラクターが支援値カンストするという事態になってしまったこと。これの詳細は後述。

 

 

2.育成

● 主人公(男)

傭兵→ブリガンド→ソードマスター→ニルヴァーナ

スキル:剣術Lv5、剣必殺+10、聖なる力、警戒姿勢+、鬼神の一撃

(終盤に剣の達人をマスターしてからは鬼神の一撃と入れ替えた)

特に捻らず剣と飛行をのばした。

速さがあまり伸びなかったけど、警戒姿勢+を発動すればだいたい避けれた。

あとは力と必殺で押せたので普通に強い。

 

● ディミトリ

ブリガンド→傭兵→ソードマスター→ハイロード→マスターロード

スキル :槍Lv5、槍必殺+10、鬼神の一撃、怒りの陣、剣殺し

馬に乗せると速さが伸びにくいと聞いたのでソードマスター経由させたけど、後ですごく後悔した。

まさか2部突入後、数ヶ月間指導できなくなるとは・・・!

おかげで伸ばしたかった槍と馬術(移動+1がほしかった)の技能を思うように伸ばせず。

ソードマスターにするために剣の技能上げたけど、それを槍と馬術に振ってパラディンにしてもよかったかも。上級職でいたのはそんなに長い間じゃなかったし。

あと魔防がそんなに高くなかったから聖盾あってもよかった、その点でもパラディン推せる。

ただこのままでも十分強くはあった。

個人スキルのおかげで攻撃避けまくるし、当たっても守備高いからあまりダメージ食らわない。

なので騎士団人数も減らず、怒りの陣発動させる機会はあまりなかった。

 

● フェリクス

傭兵→ブリガンド→ソードマスター

スキル:剣Lv5、剣回避+20、警戒姿勢+、鬼神の一撃、剣必殺+10

踊り子の資格はフェリクスに。でも踊り子としては運用せず。

警戒姿勢とかのスキル整ってからはガンガン避けてくれた。

でも私のフェリクスはそこまで速さ・回避伸びなくて、中盤までは安定せずちょっと使いにくかった。

アイギスの盾持たせてたのも安定しなかった一因かも?

回避ソードマスターは一度やったので、次やるときは弓得意を活かしてスナイパーにしてみたい。

 

● シルヴァン

ブリガンド→ドラゴンナイト→ドラゴンマスター

スキル:斧Lv5、斧必殺+10、警戒姿勢+、鬼神の一撃、重さ−3

1周目金鹿でスカウトしたときはグレートナイトにしたので、今回はドラゴンナイトにしてみた。

やっぱり飛行兵は便利なのでよく活躍してくれた。

まあまあ避ける・まあまあ硬い・力もある。弓に狙われてもだいたいは避けれた。

速さが伸びにくかったので、少しだけ重装伸ばして重さ−3をつけた。追撃も剣士相手じゃなければできてたかな。

 

● イングリット

ペガサスナイト→ブリガンド→ソードマスター→ファルコンナイト

スキル:槍Lv5、鬼神の一撃、飛燕の一撃、槍必殺+10、警戒姿勢+

ちょっと打たれ弱いけどだいたい避けるし、シルヴァンと同じくよく活躍してくれた。

1周目もソードマスター経由にして、ちょっと剣のスキルもったいないなあと思ったのに結局また同じクラスチェンジにしてしまった。

ブリガンド経由させるならそのまま斧の技能活かしてドラゴンナイトでもいいのかな。

けど剣得意なんだよね。悩みどころ。

1周目と変えたところといえば、サンダーソード+を持たせたところ。

悪くはなかったけど、今回は前ほど魔力が伸びなかったので(1周目は攻撃と魔力が同じくらいだった)、そこまで活用したわけでもなかったかな。

 

● アッシュ

アーチャー→ブリガンド→スナイパー(→ボウナイト)

スキル:弓Lv5、近距離反撃、鬼神の一撃、弓必殺+10、命中+20

終盤に弓の達人習得してからは命中+20と交換した。

技がとてもよく伸びてくれたので、正直命中スキルは外しても困らなかった。

力はそんなにだったけど速さと技がよく伸び、スキルと指輪の効果もあり必殺常に4割超え。

追撃できれば1回は必殺でる状態。

狙撃も便利だし、力不足を感じさせない強さでとても頼りになった。

宝箱の回収はドラゴンとファルコンに任せがちで、あまり鍵開けのスキルは活かせず。

 

● アネット

 メイジ→ウォーロック→グレモリィ

スキル:速さの応援、魔防の応援、魔神の一撃、魔力+2、HP+5

(終盤、黒魔法射程+を習得してからは理学Lv5と交換)

ネットの評判で使いにくいと聞いていたけど、全然そんなことはなかった。

リシテアとほぼ同じくらい魔力は伸びてくれたのと、風魔法が軽いためか

アネットなら追撃ができる、ということもしばしば。

特に物理アタッカーのステータスやスキルが整ってない序盤〜中盤はとっても頼もしかった。

ただやっぱりリシテアと役割は被りがち。

大事な出撃ではワープを使いたくてリシテアを採用することも少なくなかったな。

育成では信仰と理学と伸ばしてたけど、信仰はCぐらいでよかったかも。

その分早く黒魔法射程+とか黒魔法の達人を習得させればよかった。

もしくは馬術を伸ばして移動+をとるとか、いっそのことダークナイトにするとか・・・?

支援はとってもかわいかった。

 

● メルセデス

メイジ→プリースト→グレモリィ

スキル:理学Lv5、信仰Lv5、魔神の一撃、魔力+、HP+5

個人スキルは優秀なんだけど、その他のスキルの構成に困った。

あと魔力と速さがあまり伸びなくて、攻撃にはあまり向かない。

特攻させてる飛行隊を遠くから回復するのに活躍した。

ラファイルの宝珠手に入れたけど、癒しの杖持たせてたから使わなかったな。

 

● ドゥドゥー

ブリガンド→グラップラー→ウォーマスター

スカウト組もいたので離脱してる間に2軍落ちしてしまった子。

(副官でつけて一応レベルは伸ばしてたけど)

ステータスもHPと力、守備以外はほとんど伸びなくてレベルアップの時驚いた。

個人スキルは優秀なので、序盤は壁役として頑張ってくれた。

魔防が低いから魔道士の間合いにあまり放り込めなかったのはちょっと痛かったかな。

 

 

3.スカウト組

● リシテア

メイジ→ウォーロック→グレモリィ

スキル:理学Lv5、魔神の一撃、魔力+、HP+5、黒魔法射程+

(終盤、黒魔法の達人を習得してからはHP+5と交換)

カドゥケウスの杖も持たせて、2周目も安定の活躍をしてくれた子。

黒魔法射程+習得してからは、そんなとこも届くの・・・!?ってくらい離れた敵も倒してくれた。あとやっぱりワープ便利。

反省といえば、攻撃魔法は充実してるのでそんなに信仰伸ばさなくてもよかった。ワープ覚えるBまででよかったかな。

その分馬術に振って移動+取らせればよかった。 

 

● レオニー

ブリガンド→ペガサスナイトドラゴンナイトファルコンナイト

スキル:槍Lv5、鬼神の一撃、飛燕の一撃、警戒姿勢+、槍必殺+10

1周目はボウナイトにしたんだけど、なんかもったいないなあと思って今回はファルコンナイトに。

これは大正解だったと思う。

ボウナイトのときは魔防低いのが気になってたんだけど、ファルコンなら魔防もよく伸びて弱点なしに。

ワープで1人放り込むならレオニーってくらい、全キャラの中で一番安心感のある子になった。

強いていえば、ドラゴンナイトにするのに斧を伸ばしてたのがもったいなかったかな。

代わりに槍とか飛行を伸ばして、早く槍必殺を習得させたりしたかった。

かといって上級もペガサスでいるのはなあ・・・と思うので難しい。

 

● フェルディナント

ブリガンド→ドラゴンナイト→ドラゴンマスター

スキル:斧Lv5、鬼神の一撃、警戒姿勢+、槍殺し、槍必殺+10

4人目の飛行隊として。

引き継ぎで支援あげてた金鹿組と違って、一からのスカウトだったので加入が少し遅れた。

重装スキル上げないとスカウトできないと気付くのが遅かったのもあって、結局加入は10月の終わり頃だったかな。

そこから急いでスキルあげて、縦横無尽に動く飛行隊としてしっかり活躍してくれた。

黒鷲でやるときは、フェリクスじゃなくてフェルディナントに踊り子のスキル持たせて剣持ちドラゴンナイトにしてみたい。

 

 

4.感想

引き継ぎありだと育成が早くてハードでもそんなにハードじゃない。

予想外だった弊害が、食事に行き過ぎて複数キャラで支援カンストしてしまって、

思い描いていたペアエンドにできなかったこと。

カンストしたら名簿順になるって知らなかった。。。

次からは支援Aにするタイミング調整する。

 

次は引き継ぎなしハードで黒鷲帝国ルートプレイ予定。

 

 

 

スイスとドイツに旅行に行った話

2019年8月7日〜8月14日、スイスとドイツに旅行に行ってきました。

その時に情報収集をするのにいろいろなブログ記事を参考にさせてもらったので、私の記録も残しておこうかと思います。

いつか誰かの参考になればいいな。

 

ちなみに行ったのは夫と二人、私も夫も英語は中高生レベル。

ドイツ語その他外国語なんてもってのほか。

 

  • 旅行の手配について

予約したのは3月下旬頃。

ガイドブックや代理店のパンフレットを参考に大まかな旅程を考えて、HISに相談して手配してもらいました。

といってもパンフレットに載ってるツアーでは求めるプランがなかったので、飛行機と宿だけとってもらってその他は自分たちで。

 

いろいろ相談に乗ってくれたHISさんほんとありがたかった。

国内旅行なら飛行機とか宿の手配も自分でやっちゃうことが多いけど、海外は別。

万が一予約ミスがあったら自力で対応できる気がしない。

手数料は安心料のつもりでいつも代理店に頼みます。

(いつもは終日フリーのツアーを利用することが多いです。宿と飛行機だけとったのは初めて。そんな対応してくれるってことも知らなかった。)

余談。J●Bにも相談しにいったけど、「予約に至らなくても相談だけで5000円かかる」と言われたので帰った。

もしかしたら、希望旅行先を「スイスとドイツ」って答えたからパッケージのツアーじゃ対応できない(=時間のかかる客)と判断されたのかも。

なんにせよ相談だけで5000円と言われた瞬間門前払いを受けたような気持ちになって、もう次からJ●Bには相談したくないなあと思ってしまった。(夫も同じように思った様子)

 

  • 旅程概要

1日目 成田空港発、チューリヒ空港着。

    電車で移動してインターラーケンへ。そのままインターラーケン泊。

2日目 日帰りユングフラウヨッホ観光。インターラーケン泊。

3日目 ブリエンツに行ってロートホルン鉄道に乗る。

    昼食後また鉄道で下山、帰りはブリエンツ湖クルーズでインターラーケンへ戻る。インターラーケン泊。

4日目 インターラーケンから電車でベルンへ移動、ベルン観光。

    昼食後電車でチューリヒ→バスでミュンヘンに移動。ミュンヘン泊。

5日目 オプショナルツアーでノイシュヴァンシュタイン城観光。

    ヴィース教会とリンダーホーフ城も併せて観光。

6日目 ミュンヘン市内観光。ミュンヘン泊。

    本当は電車でローテンブルクに行きたかったけど、ここまでの行程で疲れてしまったので予定変更。

7日目 ミュンヘン市内観光②。

    夕方、ミュンヘンの空港に移動し帰国便に乗る。機内泊。

8日目 成田空港着。

 

大まかにはこんなかんじ。

あまりお金のことは気にせず行きたい場所、見たいものを詰め込みました。

特にスイス、物価高いって聞くけどこれ本当。食べ物も交通費もほんと高い。

 

でもスイスってそう簡単に来れる場所ではないから、行きたい場所は全部行っておきたくて。

こういう時働いててよかったなっておもう。

仕事したくないけど、やりたいことをやるために仕方なく働いてる。

 

 

とりあえず今回はここまで。

また各日程の詳しいことも書きたいな。

 

 

関ジャムと関ジャニ∞クロニクルの話

最近、大倉担の友人がマジでえびの戸塚くんに傾いていってる。

ツイを見てるとえびを追っかけてる時の方がずっと楽しそう。

担降りとかどっちの方が好きとかそういうことを深く悩むタイプの子ではないし、エイトから離れる気配もなさそうだから別にどうということはないんだけど。

身近な人のそういう姿を見ているとなんだか寂しいなーって思っちゃう。

 

かく言うわたしもあまり深く考える系おたくではないので、エイトを取り巻くあれこれについて深く考えたりってほとんどしない。

だからはてなブログも半年ぐらい放置しちゃうんだけど。

 

ただ最近感じているのが、結構非ヲタの人が関ジャムと関ジャニ∞クロニクル見てくれてるんだよね。

職場の人とか友人に「クロニクルおもしろいね」ってよく言われる。

あとはバンドヲタの友達がツイッターで関ジャムの感想つぶやいてたり。

実際の視聴率は知らないけど、単純だからファンじゃない人にも番組楽しめてもらえてるっていうのがすごく嬉しい。

 

関ジャム、一時期通販みたいな企画やってた時はゲスト来てるのにもったいない!!ってもやもやもしたけど。

今は、こんなに面白い番組やってるのにみんな知らないなんてもったいない!!って気持ちで観てる。

少しでも多くの人に観てもらいたいと思って、自分のリア友にバンド好きな人多いの知ってるからせっせと関ジャムの予告ツイをリツイートしたりね。

少しでも長く続いてほしいから、布教活動にも日々勤しんでます。

 

嬉しいことに、関ジャムの影響なのか別の理由があってなのか、何人かバンドヲタの友達がエイトそのものにも興味持ってくれてることがわかって!

都合さえ合えば12月に東京ドームにご招待する予定。

去年はクロニクル毎週観てるよって子を一人エイトヲタ予備軍まで引きずり込んだし、やっぱりこの二つの番組は大きいと思うんです。

 

クロニクルに関してはイケメンカメラ目線スポーツをめっちゃ褒められる。

カッパとか妖怪とかめっちゃウケてる。

だから今年のリサイタルのDVDは実はすごく期待してるんです。

自分が楽しむことはもちろんだけど、わたしにとっては布教のために貸すっていうのもDVDの大切な役割なので。

 

その点では元気の出るLIVEのDVDがああいう形になっちゃったことはすごく悔やまれる。

メンバーひとり足りない、目玉だったキャンジャニちゃんダイジェストもない。

欠員を必死にカバーするメンバーという構図、そんなの非ヲタの人にはとても楽しんでもらえるとは思えない。

だから限定販売だったんだろうけどさ、「元気の出るLIVE」にはわたしが自慢したい関ジャニ∞の良い所がいっぱい詰まってたからすごーーーくショックだった。

 

よこちょとりょうちゃんって実はトランペットとかサックス吹けるんだよってとことか、

バンドやったらみんなこんなにかっこいいんだよとか、

でも女装してもかわいいでしょ?すば子の変顔のキメ顔みて!!とか、

ひなちゃんってバラエティのイメージだけどピアノ弾き語りできちゃうんだよってとことか、

KINGは夜ふかしだとネタみたいにされてるけどLIVEでやるとめっちゃ盛り上がるんだよとか、

まるるのベーススラップはくそかっこいいし、

お手振りソングだってじゃれてるメンバー見てるだけでかわいいし、

踊る曲は振り覚えたらすごい楽しいしペンライトがきれいなんだよってとことか。

他にもたくさん。

 

もちろん自分が観る用としてもね、そもそもわたしはそこにいなかったから懐かしくはないし、やっぱり6人しかいない以上どんなにカバーしてたとしてもそれは「不完全」だからね。

2回ぐらいしか観てないし、自信持っておすすめできないよね。

大好きだったツアーが映像として振り返れないしおすすめもできないというのはすごく残念。

 

話が逸れた。

そう、だから今年のリサイタルのDVDにはすごく期待してる!

クロニクルの予告で見る限りでは、クロニクルコラボ企画とかいきなりドッジの罰ゲームとかってヲタ・非ヲタ問わずだれでも楽しめそうだなあって。

 

 

そしてこれから始まるツアー、

アルバムないからどんな曲やってくれるのか全く想像がつかないけど、きっとエイトさんたちなら素敵な企画をたくさん考えてくれてるはず。

はまりかけの人も降りかけの人も熱狂的ファンも、みんな虜にしちゃう素敵なツアーになりますように!

戸塚祥太主演舞台「寝盗られ宗介」感想

遅ればせながら、えいととえびちゃん掛け持ちしてる友人(大倉担であり戸塚担)に誘われて、戸塚くん主演舞台「寝盗られ宗介」を観てきました。
5月29日11時公演、いわゆる前楽?
舞台なんてほとんど見たことない人が思ったままに書いたぺらぺらな感想です。


何が一番すごかったって、セリフの量と喋る速さ。
友人から聞いてはいたんだけど、実際に見てみたら予想をはるかに上回るセリフの量でびっくりした。
しかも一回も間違えてなかった…よね?
一度しか見ていないのではっきりとはわからないけど、少なくともセリフ飛ばしたりつっかえたりっていう明らかなミスはなかった、と思います。
それは本当にすごいと思った。

とっつーの声が掠れてしまっていたことに関しては、たしかに掠れていたけど正直わたしは本来のとっつーの声をよく知らないのでそんなに気にならなかった…かなあ。
どちらかというと、前楽だったのであと1公演頑張れー!っていう気持ちと、1時間後に今の量また喋るのかっていう驚きの方が大きかった。
そりゃ声も枯れる…
でも、高橋さんと二人で歌うところはやっぱりちょっと残念だったかなー。
セリフも含めて、さらぴんの状態だったらどんなだったんだろうとは思いました。

共演者さんでは、高橋由美子さんかっこよかったなー!
貫禄がすごい。
発声とか抑揚の付け方なのかな、テレビドラマと違って舞台だとこうも聞こえ方に差が出るのね。
プロの力を感じました。

そういえばカーテンコールの時、「あと1公演…」ってお話をされててぐっときた。
短い挨拶だったけど、ここまで走ってきた思いとか道のりが垣間見えた気がした。
わたしですらぐっときたんだから、自担だったらさぞかし感動するんだろうなあ。
自担の出てる舞台の千秋楽、いつか入ってみたいなあ。夢のまた夢だけど。

あと、あらすじ予習しておいてよかった!笑
予習って言っても友人(前日も入ってた)から聞いたのとパンフレット見せてもらったぐらいだけど、それでも真っさらな状態で見るよりはずっとよかったと思う。
いつもネタバレは避けてる派なんですけど、舞台は流れを知ってた方が作品そのものに集中できそう、、、
マクベスはちゃんと予習しよっと。


10周年ツアーが終わる頃にレミオロメンのファンになった人の話

今のわたしの「好きな音楽」の基盤になっているもの、わたしに「音楽の楽しさ」を教えてくれたバンド。
レミオロメン

ジャニヲタになる前の話。
わたしはもともとあんまり音楽を日常的に聴く人ではなくて、移動の時でも好きでもない音楽を聴くぐらいなら何もない方がマシと思ってた。
それでも大学生の時、何か好きな音楽を見つけたいと思って、有名なアーティストの音楽を片っ端から聴いていたんだったと思う。
その中で「レミオベスト」に出会った。
どの曲も好きだったけど、特に南風を歌う藤巻さんの声にすごく惹かれて、すぐに「この人たちのライブに行ってみたい」って思った。
そんな風に思ったのは初めてだったし、ライブなんて言ったことなかったからどんなものなのか想像もつかなかったけど、とにかく行ってみたいと思った。

それが2010年の12月、レミオの47都道府県ツアーがちょうど終わった頃のこと。

10周年に間に合わなかったことはずっと後悔してて、せめてあと半年早ければ…っていうのは何回も思ったけど、それはもうしょうがないかなと思ってる。
粉雪に3月9日、高校の時には先輩が持ってきたHORIZONが部室でずっと流れていたし、これまでもレミオの音楽に触れる機会はたくさんあったはずなのに。
なんでこのタイミング?っていうのも何度も思った。笑

けれど、ぎりぎり2011年3月のツアーには間に合った。
今思えば本当にラッキーだったと思う。

わたしは横アリ3月9日、10日両日参戦することができたんだけど、一番鮮明に覚えてるのが五月雨。
真っ暗なステージに赤い照明、藤巻さんのシルエット、ギターソロ、重なっていく音、そして始まった五月雨の演奏。
すごくすごくかっこよかった。
五月雨って正直そんなに好きな曲ではなかったんだけど、その時の演奏が衝撃的で、それ以来わたしの音楽の好みそのものが変わった。

それまではガチガチのバンドサウンドって苦手だったんだけど、あの日から徐々に徐々にいわゆるロックとかを求める気持ちが強くなっていった。
今ではキュウソネコカミにはまっちゃうぐらい。笑
たぶん昔の自分じゃビビったとかかっこいいと思えなかっただろうなあ。

何しろ、レミオに出会うまではベースがどんな形してて、どんな音が出る楽器なのかすら知らなかったぐらいだし。
レミオを好きになって、神宮司さんと前田さんのことも知って、この二人の音も自然と曲の中から探すようになって。
ベースの音は、DVDとか動画とか見て前田さんの手の動きと合ってる音を探して覚えた。


ファンになったきっかけは藤巻さんの声だったけど、いろいろ調べたり昔の曲まで聴き込んだりしていくうちに、メンバー一人ひとりの個性や穏やかな人柄、楽曲のセンス、いろんな要素にどんどん引き込まれていった。
中でも一番大きかったのは作詞のセンスかもしれない。

冬の寒さ厳しく
春の風は優しく
夏は輝き
秋の空もまた美しい

この一節が本当に大好きで。
四季の美しさを歌った歌はたくさんあるけれど、この表現がドンピシャだったというか、この人とは見えている世界が同じなのかもと思えた。

この人はよく空を見る人で、季節に敏感な人なのかなと思った。
空の美しさ、季節の移ろいや四季の機微、表情、力強さ、そんなものを大切にする人で、そういうものを「良い」と考える人なのかなって。
今までだれかに「冬の匂いがする」なんて言っても不思議な顔されることの方が多かったから、そんなことがすごく嬉しかったんだ。

季節の描写以外でも、花鳥風月の

君はたまに真面目な話をする
ちょっと悩んで そして二人で笑って

ってところとかすごく好き。
想像したら、なんてことない日常の景色だけどすごく幸せな光景に思えたから。
たまに真面目な話をして、ちょっと悩んで、分かんないねって二人で笑って。
なんかもう、そういう描写の一つひとつが全部全部どストライクだった。

日めくりカレンダーの夏の情景とか、深呼吸に描かれた藤巻さんの宇宙、流星の切なさ、透明の人間同士の摩擦とか。
素直に共感できるもの、分かりそうで分からなそうでやっと分かった気がするもの。
藤巻さんの歌詞はたまに難しいこともあるけれど、それが良いんだ。

もちろんわかりやすい歌詞にも良いところはあるけれど、できれば、藤巻さんには分かりやすさとか考えずに、自分の感覚の思うままに作詞も作曲もしてほしいなと思う。



レミオロメンだけしかなかった大学生の頃に比べたら、今は他にもいくつか好みの音楽を見つけたし、少し視野も広く見えるようになったと思う。

なんで今さらこんな話をしだしたかって、最近すっごく久しぶりに(たぶん年単位)Flash and Greamを聴いたら、本当にタイトル通り眩しいくらい輝いていて。
勢いと荒削り感と、笑
その時の会場の盛り上がりが真っ直ぐに伝わってくる。
中でも2曲目の1-2 Love Foreverのきらきら感がすごくて、

今日が最高って言えなくたって
明日を愛することに理由はいらないぜ

って言葉が真っ直ぐに刺さった。
もともと大好きな一節だったんだけど、なんていうか、「ライブいいなあ」って気持ちも一緒にふつふつと湧いてきて。

前述の通りわたしは2011年のツアーには行けたけど、当時はファンになってたった数ヶ月だった。
その後何年間もかけて聴き込んで、悶々としながら待ち続けて。
今は音楽の嗜好も、それぞれの曲に対する感じ方もあの時とは違う。
今、滑走路ライブみたいな熱いライブをされたらわたし最初から最後まで泣き続けるんじゃないかなっていう気さえする。笑

いつかそんな日が来るのを夢見てじっと待っているファンもいますよってこと、なんだか書きたくなって書いてみた。


また今度、活動休止してからのこととかも書きたいな。
藤巻さんがソロになるって発表した前後数ヶ月は毎日のように泣きながら鬱日記書いてたw
今はそんなことないけど、当時は本当にレミオがわたしの好きなものの全てだったから。

でも未だに藤巻さんのソロの活動とレミオの折り合いのことはデリケートな話題です、わたしにとっては。笑